側にいてくれるひと

ぐらぐらと揺れまくる気持ちの奥には
これが一番欲しかったのかもしれない。

火・水と仕事を休んだ挙句、
昨日夜おにいちゃんのお家にいきました。
（ずっとずっとメールも電話ももらってたのに
帰せないままでいたんだけど・・・）

最近イチゴと豆腐が主食のあたしを気遣ってか、
オイシイいちごを買っておいてくれました。

DVDを借りて、お家にいって。

一緒に眠ってくれた。
ずーっと、きゅってしてくれながら頭をなでてくれて
「ずっとずっと、2日間心配だったから。
いつだって、家にきていいんだよ。
オレだって一緒にいると安心するんだから」って。

心から安心した。

あたしはこんな風に、誰かのぬくもりがほしかったのかもしれない。

でも

今のところ、恋してるとか誰が好きとか
そういうのは全然ないし、考える気もない。

いつまでも待っているからという今や友達のモトカレ、
最近とっても心配してくれて、あれこれ連れ出そうとしてくれる同期のOぽん、
今まで見たいに妹としてじゃなくて
女の子として大事にしてくれるおにいちゃん。

ふつうなら、この状況どうすんの？って話だろうけど、
今何も考えられないってモトカレやおにいちゃんには言ってあるし、
本心かどうかはわからないけど、
今のあたしとの関係に後悔はしてないって言ってる。

今夜から出張のおにいちゃん。

「一緒に来る（笑？寂しくなったら電話するんだよ
金曜にはすぐにもどってくるからね」

ほんとに過保護(笑

ほんとは一緒にいって、週末京都いくのとかいいね。
週末、一緒に桜見に行くか？
今度5月にみんなで温泉にでも行こうか。

あたしが元気になるようにって、
近い未来にいっぱい楽しみをばらまいてくれる。

会社でも一緒だし、本当に安心できる。
そして、ちょっとドキドキもする。

あたしは今、誰のものでもないし、
自分を保つためなら、この際、受け入れてくれる人には
甘えることにした。
（ただし、信頼できる人だけだし、
誰彼かまわずってわけじゃない）

もう、一人でいるのはやめた。

しばらく誰かの側にいよう。