おんなふたり。

2003年3月5日
宿の目の前がモスクなため
アザーンでお目覚め@5時過ぎ

ももちんはぐっすり。。。。
昨日の夜から
「この宿こわい」
と言ってたモモちんだけど、
眠れたみたいで良かった。

朝になっても彼氏君はあらわれないので
行動開始。

途中、世界最大の洞窟といわれているところで
彼氏君と再会。
宿のおじさんに頼んで残したメッセージを
読んで追いかけてきてくれた模様。

3人で、あちこちをまわり
相変わらずあたしは気合でタクシーを値切り、
(旅の間大蔵省&財務大臣でした・・・・)
あしたはテヘランに移動&帰国なので
イランを堪能しまくり。
この国は、アジアでもないアラブでもない
不思議な国。
だから?でも?
あたしはこの国の人が大好きだ。

夜、彼氏君のお部屋に遊びにいった。
いつだって優しい。
旅行中体調をくずしてしまったあたしを
いつでも気遣ってくれる。

こんなに甘やかしたら
ダメな子になっちゃうよ?

あたしの言葉にかまわず、優しい。

夢心地になってたら
現実にひきもどされた。

宿のおじさんがきて
すぐに部屋に戻れという。
警察がみまわりにくることがあるから、と。

そうだった、ここはイランだった。
パブリックな場で男女間の握手すら
あまり許されていない。
夫婦でもなんでもない男女が二人きりで
一つの部屋にいることもありえない。
(都会はそうでもなくなってきてるけど・・・)

あたしよりイランを知っているはずの彼氏が
思わず
「あと30分だけ(せめてあと10分にしなよ。。。)」
と、とっさにおじさんにお願いしてたのには
相当ビックリした。

まだイランにいたい。
旅を終えたくない。
時間がとまってほしい。

だけど、早く朝になってほしい。
あなたに会いたい。




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