元彼スタンダード

2002年12月23日
とっくに忘れていた

遠い遠いどこかにやったと思っていたのに

抱きしめられた瞬間

体はまだ

憶えていたことに

息がとまりそう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あぁ、またもや朝帰り。

昨日夕方ジンの家に行って
ノートルダム2見てきました。
その後、飲んで、ジンが昨日失恋をしたというので
話をきいて、あたしも別れたって話をしていて

「今日、一人じゃいらんない。一緒にいてよ」

と、ジンがいうから一緒に寝てよちよちをしてあげた。
そしたら、ジンが抱きしめてきて
その抱き寄せ方が元彼にとってもとっても似ていて
息が苦しくなった。
思い出しちゃいけないことに
触れられた気がした。
怖くなった。
泣くとか切ないを通り越えて
自分の中の何かが
ストップをかけた。
思い出すこと、感じることに。

「送るよ」というジンを
振り払って一人で帰ってきたのは
そのあとジンがあたしにキスしようとしたからだけじゃなくて、
自分の状態に耐えられなくなったから。
いろんなものがフラッシュバックして
溢れそうになる気がした。
こわいから、記憶に 感情に
力いっぱい蓋をした。

体は正直。

自分がこわい。
自分の体がこわくなった。

早く違うスタンダードが欲しい。
得られるのかどうか、
自信はないけど。

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