迷走中。。。。
2002年7月24日暑い中、スーツに身を包み
某人材派遣会社のコーディネーターさん立会いのもとバイトの面接。
てか、コーディネーターのmさん
仕事しろよ!!!(怒
駅で待ち合わせして会社にいったのはいいけど
会ってすぐ「彼氏いるの?」等々すごい立ち入ったことを聞いてくる。
面接後も「今から暇?お茶でもしようよ、ね?ね?」
しつこい、勤務中でしょ・・・。
「今から約束が・・・」
と、逃げ、ゼミの夕食会まで友達と時間を潰す。
実はまだ就職の報告を先生にしてない・・・
なんとなく、言えなかった。
今日のお店は吉村作治プロデュースのエジプト料理店。先生が吉村作治と仲がいいらしく前々からお店には誘われていたらしい。が、作治不在、残念・・・。
料理は、ターメイヤ、ホンモス、ショワルマ、ケバブ、コシャリ、サラダ、タヒーナ等々ほんとにエジプト料理のほとんどを網羅してた。
なかにはモロヘイヤパスタというお店オリジナルもありで・・・
さすが、作治のお店・・・感動だっっ★
ほんと、オススメ♪
デザートもラマダン明けに食べるもの、ライスプディング、シロップ付けのケーキ等々
またエジプトに行きたくなった。
そして、メインイベントともいえる教授への内定報告・・・。
もともとあたしの就職を知ってる人間は何人かいたものの、留学から帰ってきた子達、先生は驚いていた。
皆あたしが院にいくものと思ってたらしいから。
先生とは卒論のテーマ、なぜ就職なのかをお話した。卒論のテーマに関しては文献も少なく、フィールドワーク中心しかもまだ誰もやったことのない土地の在日イスラム教徒についてやるという点にすごく賛成していただいた。
ただ、それだけでは終わらなかった。
先生いわく
「今、本を書こうとおもっているの。在日ムスリムについての本はあまりでていないから。4月に出た本のお手伝いをしてもらっていたときから考えていたんだけど、つぎの本でSさん(研究室の院生博士課程院生)と美月にも書いてもらいたいの。」
今日先生に会う前に、心揺らされまいと
基本情報処理試験の申し込みをしてきたばかりなのに。
なのになのに、早くも心惑わされた。
研究成果を本にできるなんて
ほんとにすごいことだと思う。
その世界では有名な先生に
修士も博士もたない
学生という身分で誘われるなんて
こんなチャンスなかなか無い。
まだまだ迷いがあることを認識してしまった。
「生涯研究、探究心を忘れるな」
これが先生のモットー。いつもいつもあたし達に言ってきた言葉。
「美月のことだから会社の枠にはまるなんてことはないと思うけど、どこにいっても楽しくやれると思うけど過去にね・・・」
と、ゼミのOBで難民問題にすごく興味のあった方がSEとして就職したものの会社の激務につぶされて、今はやりたいことに近づくためフリーライターをしているという話を聞いた。
さらに
「生涯研究というからたとえ企業に所属したとしても研究は続けなさい。それが不可能ならこちらの研究の世界に戻っていらっしゃい。
いっしょに本をだしましょう」
軽軽しく就職の道を選んだわけではないけれど、
就職したら絶対に研究を続けることは出来ない。
就職だってゼロからではなくマイナスからのスタートなのに、
まったく分野の違う2足のわらじなんて不可能だ。
1つの問題を追い求めて掘り下げていくのが好きだ。
両親の影響もあってだろうか
研究職はあたしに合っていると思う。
周りからもずっとそういわれてきた。
時間は無制限ではない。
待ってはくれない。
しかし
まだまだ迷走中。。。
某人材派遣会社のコーディネーターさん立会いのもとバイトの面接。
てか、コーディネーターのmさん
仕事しろよ!!!(怒
駅で待ち合わせして会社にいったのはいいけど
会ってすぐ「彼氏いるの?」等々すごい立ち入ったことを聞いてくる。
面接後も「今から暇?お茶でもしようよ、ね?ね?」
しつこい、勤務中でしょ・・・。
「今から約束が・・・」
と、逃げ、ゼミの夕食会まで友達と時間を潰す。
実はまだ就職の報告を先生にしてない・・・
なんとなく、言えなかった。
今日のお店は吉村作治プロデュースのエジプト料理店。先生が吉村作治と仲がいいらしく前々からお店には誘われていたらしい。が、作治不在、残念・・・。
料理は、ターメイヤ、ホンモス、ショワルマ、ケバブ、コシャリ、サラダ、タヒーナ等々ほんとにエジプト料理のほとんどを網羅してた。
なかにはモロヘイヤパスタというお店オリジナルもありで・・・
さすが、作治のお店・・・感動だっっ★
ほんと、オススメ♪
デザートもラマダン明けに食べるもの、ライスプディング、シロップ付けのケーキ等々
またエジプトに行きたくなった。
そして、メインイベントともいえる教授への内定報告・・・。
もともとあたしの就職を知ってる人間は何人かいたものの、留学から帰ってきた子達、先生は驚いていた。
皆あたしが院にいくものと思ってたらしいから。
先生とは卒論のテーマ、なぜ就職なのかをお話した。卒論のテーマに関しては文献も少なく、フィールドワーク中心しかもまだ誰もやったことのない土地の在日イスラム教徒についてやるという点にすごく賛成していただいた。
ただ、それだけでは終わらなかった。
先生いわく
「今、本を書こうとおもっているの。在日ムスリムについての本はあまりでていないから。4月に出た本のお手伝いをしてもらっていたときから考えていたんだけど、つぎの本でSさん(研究室の院生博士課程院生)と美月にも書いてもらいたいの。」
今日先生に会う前に、心揺らされまいと
基本情報処理試験の申し込みをしてきたばかりなのに。
なのになのに、早くも心惑わされた。
研究成果を本にできるなんて
ほんとにすごいことだと思う。
その世界では有名な先生に
修士も博士もたない
学生という身分で誘われるなんて
こんなチャンスなかなか無い。
まだまだ迷いがあることを認識してしまった。
「生涯研究、探究心を忘れるな」
これが先生のモットー。いつもいつもあたし達に言ってきた言葉。
「美月のことだから会社の枠にはまるなんてことはないと思うけど、どこにいっても楽しくやれると思うけど過去にね・・・」
と、ゼミのOBで難民問題にすごく興味のあった方がSEとして就職したものの会社の激務につぶされて、今はやりたいことに近づくためフリーライターをしているという話を聞いた。
さらに
「生涯研究というからたとえ企業に所属したとしても研究は続けなさい。それが不可能ならこちらの研究の世界に戻っていらっしゃい。
いっしょに本をだしましょう」
軽軽しく就職の道を選んだわけではないけれど、
就職したら絶対に研究を続けることは出来ない。
就職だってゼロからではなくマイナスからのスタートなのに、
まったく分野の違う2足のわらじなんて不可能だ。
1つの問題を追い求めて掘り下げていくのが好きだ。
両親の影響もあってだろうか
研究職はあたしに合っていると思う。
周りからもずっとそういわれてきた。
時間は無制限ではない。
待ってはくれない。
しかし
まだまだ迷走中。。。
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